2007年10月26日金曜日

雑記4 資料関係について

 wikipediaでたまたま見つけたkmrt氏の執筆項目が凄い。
cf.氏の作成ページ一覧
 ニコニコ動画でupされているゴダール作品のいくつかにも詳細な記述がなされており、邦語資料もまだ充実していない項目の情報が光っている。
ex.『二十一世紀の起源』『二人の子供フランス漫遊記』『ウラジミールとローザ』『ウディ・アレン会見』

 言及されてはいないけれども、項目執筆のタイミングから、自意識過剰に「私のup&字幕作成からの作用もあったのかもしれない!」と考え、一人で勝手にモチベーションを高め、勇気付けられておくことにする。

■ 追記(2007月11月5日)
・知人の助言を受けて、kmrt氏は、mixiで映画関係のコミュで活躍している葛飾ホックニー氏だと思われることがわかった。
・kmrt氏の表記に準拠し、『21世紀の起源』タイトルを『二十一世紀の起源』に、動画タイトルと本ブログ記事のものを改めた。Google検索でも、今のところ大したヒット数の差は無いんですけどね。『21』の方でのみGoogle検索にかかっていたのは、以下の通り。
――浅田彰【20世紀を総括する――ゴダールの『映画史』】
――浅田彰・椹木野衣対談「新世紀への出発点」(これを抜粋・タイプしたのはずいぶん昔の私。書誌情報がなぜか抜けているが、『映画の世紀末』『二十世紀文化の臨界』刊行直後の『週刊読書人』に掲載された対談。)
――1999 - ECM NEW SERIES の歩み(使用されているハンス・オッテの紹介記事)
――袋小路の休日(動画の紹介)
――細川晋 世界映画DVD発見
――サシツササレツ(右側に設置されている書評スペースのヘーゲル『大論理学』の項目にて)